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院長日誌 586 [少子化対策に必要なのは・・・]

さて、もう更新しないのかというくらい間が空いてしまいました。
が、決して忘れていたわけではありません。

今日は「少子化対策に必要なのは・・・」というタイトルにしてみました。
ちょうど昨日、当院でお産前講座をひらいているMariko助産師と話をしていて、一致する見解だったので、それについて。

日本は高齢化社会が問題となっていて、それを支えるべき若い世代がどんどん減ってきています。昨年は出生率が最低だったとか。
少子高齢化対策は政府も含めて様々な機関が提言をしたり、実施したりしていますが、私個人的にはどれも一部分のポイントしか見ていない気がして実効性があるようにはとても思えません。
社会構造(所得や働き方といった)の見直しも、現実に一般の給与所得者の所得が上昇しない限り実感できませんし、夫の所得が上がらないから妻も働かなければならないという世帯も少なからずありますから、そうなれば子育てにエネルギーを費やすことはできなくなります。

子育てにはそれなりにお金がかかります。
ではそれに対して将来を見据えた人生設計ができるかといえば、なかなか困難でしょう。
つまり子育てしにくい社会になってしまっているのです。

そして母体は、子供ができにくい身体になっています。
これは昨日の話の根幹となった部分ですが、筋肉や関節が固く骨盤にゆとりがない母体がとても増えているという点です。
言うまでもなく胎児は子宮で着床から分娩までを過ごし成長するわけですから、子育て部屋である子宮が良い状態でなければなりません。
ところがその子宮を守っている骨盤帯や骨盤底筋群でさえコリ固まっていて、子宮の柔らかく過ごしやすい環境を作り出せていないのです。
イメージしやすいのは・・・
例えばしょっちゅう地震で揺れるところに建っている家。
耐震構造であれば、たわむような動きで衝撃を和らげ躯体にたいするダメージを最小限にします。するとその前提にたって過ごしている住人は安心できます。
ところが衝撃を和らげる構造がなければ、当然揺れの負荷が100%掛かってしまいます。
柱が折れたりゆがんでしまったりすれば、住人はとてつもない不安に陥ることになりますね。
ここで言う地震とは生活上動作すること。
躯体とは骨盤。
部屋は子宮です。
ということはその住人は胎児ということです。

そんな緊迫した状況の子宮では、そもそも着床自体が難しいかもしれません。

こういった身体に起こっているリスク、あるいは昔から比べての変化について、問題視しているところは皆無。
なぜ、このように身体が子育て機能を失いつつあるのか?
何故なら身体を動かしていないからです。
子供の頃から運動することが極端に減ってしまっている現代。
そこにパソコンは愚か今やスマホの時代です。
小さい画面ばかり見ていて、眼球も頭部も動かさない。
頚椎もいわゆるスマホ症候群といわれる過労状態。
歩くことも少なくなれば骨盤は動かしていない・・・。
となれば身体は退化します。

現代はそういう状況です。
あと30年も経てば、もしかしたら子宮で胎児を育てること自体過去の話になってしまうかもしれません。
そのくらい危機感を持っていないと、未来の日本は衰退します。

少子化対策はあるひとつのカテゴリーで解決できる問題ではなく、かなり多くの複合的な要素を含んでいます。
身体づくり、教育、経済至上主義の社会構造の在り方、子育ての環境因子、また社会保障の問題。
多くのカテゴリーを同時進行で改革していかなければ、日本の将来はさらに混とんとしたものになると思われます。
私はその中で身体づくりの分野に関わっていきますが、それでも一筋の光に期待して、コツコツと進めていくしかないのかな、と感じています。

どうか次の世代、そのまた次の世代が暗澹たる世界に翻弄されることがないように、願うばかりなのです。

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