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師範日誌 96 〔日本の未来を憂う③〕

過去に「日本の未来を憂う」と題して2本のコラムを書いているので、今回はNo.③ということになろうか。

日頃空手や護身術の指導をしていて、敵は己の中にありと謳い、各々自分の心を強くすることを大目標にしつつ会員たちは稽古をしている。
護身術を繰り返し練習していても、一生使う必要が無ければ万々歳。
相手を傷つけるのではなく、相手の戦意を喪失させる制圧方法をトレーニングしているのだ。
そんな明確なポリシーがありながら、私自身この混沌とした現代社会の在りようのなかで、はたしてどこに向かうことが正しいのか、迷い悩むことがある。

現在の日本は非常に危機感を持たなければならない状況だ。
国内の政治が全くもって釈然としないのは多分にもれず、諸外国との関係性も然りである。

原発の問題は3.11以降国民に問うべき大きな問題となったはずなのに、いつしか再稼動ありきの世論になっている。
報道もその方向性で伝えているところを見ると、やはり報道統制がなされているだろうことは否めない。
未曾有の大事故で、しかも未だに何ら収束されていない。
そればかりか汚染水の問題など、国際社会も巻き込んでの長期にわたる大惨事の様相を呈してきた。
恐らくこれはかねてから想像できたことで、対策の後手後手さは日本人の危機管理力のなさを全世界に露呈させてしまったのだ。
今後まだまだ問題は大きくなる。
これを踏まえたうえでそれでも原発依存あるいは原発技術の輸出を進めていくのには深い訳があろう。

日本は原爆を落とされた唯一の被爆国でありながら、非核の立場を取っていない。
金になるからだし、国防の観点からも必要だからである。
環太平洋の安定維持を考えても、米国の拠点として不可欠な位置にいることは間違いない。
真珠湾攻撃の暴挙や敗戦国という立場からも米国と一体とならざるを得ない。

逆に安保を破棄して、日本が独自の路線を歩み始めることの方がよほど危険なのである。
米軍がもし日本から撤退することになったら、本格的に日本は軍事国家になるだろう。
それでなくとも自衛隊は実は最新鋭の兵器を所有し、世界的に見てもかなりの軍事行動を起こせる装備を持っているのだ。

だから憲法を変えることはとても危険なのである。
改革憲法の草案には、96条もそうだがいわゆる軍法会議の条文がある。
敵前逃亡や上官の指示に従わない兵士は重罪となる。
敵を撃てと言われたら撃つしか選択肢はない。
災害地の支援活動だけでなく、前線に行って殺人をすることがわかっていて、志願者が増えるはずもない。
そうなれば兵士の増強のためには兵役(徴兵制度)もやむなしという方向に向かう。
諸外国は徴兵制を敷いているという大義名分の下、憲法が変わっていればこの程度の法案は、国民がAKBやらももクロやらにうつつを抜かしている間に通ってしまうだろう。
情報統制とはそういうもので、メディアは国民にとっては情報源でありエンターテインメントだが、国家にとっては国民を都合のいい方向に向けさせるツールに過ぎないのだ。

そうなれば諸外国は黙っていない。
特に近隣諸国はその事態を最も警戒しているのだから、そのドツボにはまったらすなわち有事。戦争勃発となる。

今やスマートホンは当たり前になった。
(ちなみに私は今でもガラケーだが)
多くの人がインターネットやアプリケーションを利用している。
しかも外出中、歩きながらでも、である。
一種異様な光景を特に都会では当然のことのように見かける。
国民の頭はどんどん悪くなる。
自分で情報を精査し、考え、判断するのではなく、与えられた情報を鵜呑みにする脳を作らされている。
この状況で一同右に向けとか、あるいは左に向けとかロボットのようにコントロールすることは容易いだろう。

だから現代社会の在りようには非常に危機感を覚えるのだ。
そして、武道に携わる身としてどこに向かうことを正しいと言えるのか、私自身少ない脳力で必死に考えなければならないと思う。

日本がダメな国家に、さらに国家としてダメにならないように、成熟した国民を目指して肝を据えて考察していかなければならないのだと感じている。

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