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師範日誌 94 〔級位認定証〕

明日は通常稽古に加え、先日の昇段・昇級審査の結果を元に発行した認定証の授与をおこなう日である。

無事昇級した者、受検した級位には届かなかった者、残念ながら昇級には至らなかった者、それぞれの思いがあると思う。

最近富士山が世界文化遺産に登録されたことで話題に上っている。
武の道は富士山登山と一緒だと私は思っている。
頂上に向かう道は最初はなだらかで優しく、しかし次第に険しく苦しくなっていく。
雲の上まで行くと、それはそれで美しいのだが、すばらしい景色が広がっているわけではなく時として「何のために登っているのか」と自分の気持ちの戸惑いさえも覚えることがある。
しかしそんな時、上を見上げると頂上が自分を待っていてくれるのだ。
近いようで遠い。
しかし進んでいくしかない道。
苦しさに打ち克って一歩一歩進んでいくといずれ頂上に到達する。
達成感や日本列島の頂点に立てた喜びはひとしおである。
しかし、だからどうだと言うことのものはない。
ただ登ったと言う事実。
それがあるのみなのである。
目に見える形で何かが変わると言うわけではなく、その行動が自分の「心」を変える。
頂上に着いたらそれで終わりではなく、そこから下山してこなくてはならない。
まだ厳しい旅は続くのだ。
そして下山してからも、明日からも普段の生活、変わりない人生が再びやってくる。
ただ変わるとしたら、やはり自分の「心」なのだと思う。

武道の世界も同じだ。
年に2回の検定。
これは自分の習熟度の目安になる。
しかし、認定されたらそれで終わりではなく、それを元に次のステップがある。
段位=頂上を目指していていずれ到達できても、それは完成ではなく次のステップの足がかりに過ぎないのだ。
確かに筋力や持久力、体性感覚は向上するし目に見える変化も続けていればあるだろうが、最も大きな収穫は「心」であるべきだと私は考えている。
だから武道に完成はない。
これでよしという終着点は存在しないのである。
到達すべき場所がないからやりがいがないかというとそうではない。
その経験と継続の気持ちの強さは、必ず自らの「心」の中に蓄積されていて、きっと何かの折役立つ事があるに違いないのだ、と私は信じている。

だから審査の結果がどうであれ、それを活かす術が大切なのである。
健進会で私は、いつもどおりコツコツとそれを伝え続けていきたいと思っている。

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