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院長日誌 20 〔お産後の話 産褥体操〕

以前から気になっていたことですが、来院される患者様の中で産後のママさんについて・・・

最近産後の骨盤矯正を扱ったメディアの記事などが多く、興味を持つ人が増えてきたようです。それ自体はいいことだとは思いますが、一方で産後行なうべき体操、いわゆる産褥体操をほとんどやっていない人が非常に多いのが気になります。

この点については産科でもあまり重要視していません。これは産科があくまで胎児を無事に出産させることが目的で、その後の母体については担当外と考えているからです。産褥体操について、その重要性についてしっかり指導している産科は少ないかもしれません。産前産後についての印刷物にイラスト入りで載せていても、産後間無しのママさんにとっては軽く読み流す程度のものでしかありません。なかには各々に手渡さず、病室に備え付け、入院中に見て覚えてくださいと言うところもあります。

実はこの産褥体操は、妊娠~出産で開いた骨盤を戻し、支えておく骨盤底筋群を回復させる大切な体操なのです。骨盤底筋群は、骨盤の内側で、ちょうど傘を広げて逆さにした形で、その上にある子宮、膀胱や腸などを下側から支えています。骨盤内臓器は(その他も)通常重力の影響で上から下に下がろうとしていますから、それを支える反力が絶対必要になります。この力がおぼつかないと、尿漏れ、子宮脱などの臓器脱を引き起こしやすくなります。産後しばらくは大丈夫でも、更年期などでホルモンバランスの変化や筋力低下などが進むと症状が出やすくなるのです。

このことを踏まえると、やはり産褥体操はしっかりやっておくべきです。産後2週間から2ヶ月くらいの間は時間を見つけては実践しましょう。まとめて30分時間を作るより(産後はそんなことは困難ですね)30秒の体操をマメにやっておいた方が効果的です。体操の仕方は各機関の資料を参考にしてください。

子育てには体力が必要です。ママさんの身体がガタガタでは、子育て自体がストレスになってしまいます。ママさんの身体づくりをしっかり進めていくために、産褥体操の重要性を今一度見直してください。

子供はお母さんの自己犠牲なんて望んでいないのですから。

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